と、言う。と、言う。

うつ患いの、籠りがち書生 ということで

と、言う。と、言う。

あさ-かぜ[朝風]

①朝吹く風。~

②[動]ハヤブサの異称。

広辞苑 第四版 より

 

第四版である。第七版は困窮時に売ってしまって手元には無い。

¥1,000はしてくれたと記憶する。

 

さて、朝風がハヤブサを指すという話題であるが、

これ以上でも以下でも無い。

このような異称がある、という事で興味をそそられるものの、

それ以上の情報は無く、ただ記憶にとどめるに終わる、ということがよくある。

どのような際によくあるかと言えば、「辞書を読む際」によくある。

「辞書を読む際」がよくある事かと、我ながら疑問なのであるが、

少なくとも私にとってはよくある。

 

そんな私にとっての「よくある」を「ただただ」連ねるのが、

本ブログの趣旨である。

需要はまず置いておく。

書きたいと思ったのが今日の昼である。そして書いた。

これは私の備忘録も兼ねる。Xに書いていても何だか虚しかった。

 

さて、本記事のおわりにサッと書いておくと、

「あさかぜ」と「はやぶさ」は、同時期にブルートレインとして活躍していた列車の名前だと言う。ググった。

列車の知識はからっきしなので深くは書かずにおくが、なにかの繋がりを以て名付けられたのでは、と思いを馳せられる。

 

広辞苑第八版が出たら買い換えたい。

それまでは、第四版よ、よろしく。